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転職エージェントは頼りになる存在ですが…
間違った選び方をすると、あなたの転職活動の足を引っ張ってしまう可能性もあります。
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自分に合った転職エージェントを選び、正しく使いこなすことが転職成功の鍵になります!
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この調査結果を元に、本記事では過去に、
『転職成功経験 + 転職エージェント利用経験』のある筆者が…
- dodaを利用した20代の体験談
- dodaの20代の評判(メリット・デメリット)
- dodaを利用すべき20代の方の特徴
もし、あなたがdodaの利用を考えているのであれば…
この記事を読むことで、dodaを利用すべきかどうか自信を持って判断でき、転職成功への第一歩を踏み出せるようになると思いますよ!
悩んだ末、やはり諦めることができず転職を決意。プログラミング未経験から独学でRubyを習得したのち、転職活動に取り組み念願のIT企業に入社した。
その際に培った転職ノウハウや多くの転職エージェントを利用した経験を活かして、このサイトでは語り手としてみなさんに情報をお伝えしている。
dodaを利用した20代の体験談
これまで『doda』を利用して、たくさんの20代の方が転職しています。
そこで、ここでは…
実際に『doda』の利用者の転職事例をご紹介いたします。
また、色々な20代の方を見てきたキャリアアドバイザーならではの転職ノウハウも満載ですよ!
《20代の転職事例》
- 新卒2年目で2回も転職。こんな自分を選んでくれる会社なんて本当にあるの?
- 「もうこの仕事はイヤ」を理由に転職をしていいの? これって、逃げ?
- 知らなかった新しい世界に行くか、それとも今の仕事を頑張るか…どっちに決めればいいんだろう?
- 実績もなければ自信もない…3年目なのに学生時代と何も変わってないという焦り
- 今すぐにでも転職したいけど2~3年で辞めてしまったら「根性なし」と思われそう…。
- エンジニアなのにデータ整理だけ? 経験にならないし、やりがいもない! まるで逃げられないカゴの鳥!?
- 合わないのは社風? 仕事? それとも私が悪いの? ピッタリこない居場所に悩んで
- 人は好きだけど尽くしたいわけじゃない。対等に働きたいならサービス業界じゃムリ?
- あと10年、この仕事を続けたら体も心もボロボロに!?
- 時間のムダは人生のムダ!? 動くなら若い今のうち
※タップするとそれぞれの転職成功事例にジャンプします。
①新卒2年目で2回も転職。こんな自分を選んでくれる会社なんて本当にあるの?
新卒の1社目は、望んでいた営業職に就けず、3カ月で退社。すぐに転職できたものの、本当にやりたい仕事を求めて、2社目を11カ月で退社することになったドリフトさん。今回が3社目となるため、「社会人2年目でこんなに何度も転職をして、会社に信用されるのか?」と大きな不安を抱えていたそうです。現在は、やりたい仕事を見つけ、「自動車メーカーで完成車に携わってみたい」という目標もできました。
前:技術者派遣 営業
今:自動車部品メーカー 営業
営業志望だったのに、1社目、2社目も希望部署に行けず、悶々と過ごしていた日々
——1社目を約3カ月で退職。入社時から何か問題が?
出版広告の営業の仕事に就きたくて、新卒で入社したんですが、全く別の配属になってしまって、3カ月で退職してすぐに転職しました。自分の見込みが甘くて、勢いで(笑)。2社目は、建設業界専門の人材派遣の営業でした。営業とはいえ未経験だったので、まずは建設現場の管理をやっていました。今までの2社は、業界も職種も違っていて一貫性がなく見えますが、どちらも営業志望で選んだ会社なんです。けれど配属先が違ったり、入社してまず現場に行かされたり、結果的に営業職が経験できなかったんです。それが転職のきっかけですね。
取り戻せない時間に焦りや後悔が…。そんなとき、見えてきたものがあったんです!
——2度目の転職に不安はありませんでしたか?
それはもう不安しかなかったですね。社会人になって2年にもならないのに2社勤務で、短い勤務期間。ハンデ要素ばかりで、普通に考えたら不利ですよね。「この人は一体何ができるんだろう」と思われる気がしたし、「勤めた期間が短すぎて就職したことにならないのでは?」とか、「ぼくはどこからも求められないんじゃないかな?」とか考えて不安になりました。面接で話せるような実績がないことは、自分でも十分に感じていましたから。
——若いうちの転職は有利と言われていますが?
とてもそんなふうには思えなかったですね。もともと新卒のときから営業志望だったとはいうものの、経験があるわけじゃないし。「営業志望だったのにどうして違う職種をやってきてるんだ?」と言われたらうまく説明できる自信もなかったんです。頑張って説明してもかえって言い訳に聞こえるんじゃないかと思ったし…。そもそも新卒就活のときに、もっとよく考えて就職すればよかったとか、過去の自分を責めるようなことまで考えるようになってしまいました。時間は取り戻せないから仕方がないのに。
——そんな悩みからどうやって気持ちを切り替えたんですか?
2社目では現場で作業車を運転することが多かったんですが、マニュアル車の練習のためにクルマの展示場コーナーで試乗したら、運転がすごく楽しくて。そのとき、自分はクルマが好きだったことを思い出したんです。「クルマなら興味が持てる!」と思って、「今度こそ、好きなことで営業に!」と気持ちを切り替えられました。それまでは漠然と「営業をやりたい」と思ってたのが、「好きなクルマに関わりたい」と目的がはっきりしたので、面接でも少しずつ自信が持てたというか、過去はもう悔やんでもしかたない、でもこれからはコレをやりたい!と言えるようになった気がします。
勉強しなきゃいけないことはたくさん、でも「お前、楽しそうだな」って言われてます
——大好きなクルマの部品の営業に携われるようになって、今の心境は?
覚えなきゃいけないことはいっぱいあるんですけど、クルマが好きなので苦にならないですね。今は、先輩に同行して、商談での話し方や振る舞いを勉強させてもらってます。もちろんまだまだですけど、クルマの話題だったら自分のほうが詳しくて、「よく知ってるな」と話がはずむこともあります。前職は短い経験でしたけど、建設現場の「急なトラブル対応」とかは活かせるのかもしれないですね。現場で起こるすべては、営業が矢面に立って引き受けないといけないですから。深夜の現場で、それはバッチリ鍛えられてます(笑)。
——転職されてご自身は変わりましたか?
そうですね。学生時代の頃の屈託ないキャラに自分が戻ってる気がするんです。今の会社では、分からないことがあったらすぐに聞ける先輩がそばにいて、たわいない雑談もできる。前職ではなかったことで、すごくありがたいことですね。先輩にも「楽しそうに仕事しているな」って言われてます。
キャリアアドバイザーより一言
出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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②「もうこの仕事はイヤ」を理由に転職をしていいの? これって、逃げ?
クリエイティブ系の仕事を志望して空間ディスプレー会社に就職したリサさん。自分で企画を立て、クライアントに提案して空間をつくっていくことを夢見ていましたが、実際は施工現場の立ち会いばかり。徹夜で現場仕事をしていたある時、ふと「ここで私は何をしているの?」「元々やりたかったことって?」と考えるように。
前:空間デザイン・内装会社 営業
今:Web広告会社 営業
忙しさの中でふと我に返った時に見えた、自分にとって大事なもの
——転職を決意した決定的な出来事ってあったんですか?
何か一つの出来事というよりも、積み重ねでしょうか。当時の会社は幅広く空間デザインなどの内装を手掛けていました。店舗のディスプレーもあれば、企業のインテリアデザインもあるし、イベント展示も。それぞれ部署は分かれていて、私自身、さまざまなクライアントとお仕事をさせてもらってきたのですが、やっていることは基本的には同じなんです。
——クライアントが替わっても、仕事内容には変化がないということですか?
そうです。クライアントの要望に沿った形で提案をして、それをデザイナーに伝え、そして現場で職人さんたちにつくりあげてもらう。その基本的な流れは変わりません。加えて現場仕事なので想定外の事態が起きたりして、余裕のないスケジュールになることもたびたびでした。でも店舗のオープン日は決まっているので納期は変えられませんからね。工期終盤になると現場に泊まり込むこともしょっちゅうでしたよ。
——それは大変ですね。なかには厳しいことを言う職人さんもいたでしょうね
「俺も言いたくて言ってるわけじゃないんだけどさぁ」とか職人さんにはずいぶん怒られました(苦笑)。それで、ある現場で徹夜仕事をしている時にふと思ってしまったんです。「私ったら、こんな時間に何をしているんだろう」って。私がやりたかったのは、もっと自分発信で提案すること。でもこれじゃただの調整役でしかない。この繰り返しは、もうイヤだなって思ったんです。
たとえ未知の業界でも、自分から提案ができるプロモーションへの再チャレンジ
——転職を思いついた時、次に行きたい業界はイメージできていましたか?
いいえ。というか、自分にほかの会社や業界で役に立てることがあるのかという不安がいっぱいでした。同業他社ならいくらでもアピールできると思います。ただ、たとえ大手に移れたとしても結局は同じだと思ったので、やはりほかの業界に行きたかった。でも、それは希望であって、やったことのない業界で自分が通用するのか、という悩みは尽きませんでした。
——転職にあたって、これだけは譲れないみたいなことは?
自分がやりたいこととやりたくないことは明確になっていました。具体的に言えば、現場作業よりもお客さまとコミュニケーションをとりながら、自分発信でサービスを提供すること。それだけは譲れないと思っていましたね。
——その思いを貫くことに不安はありませんでしたか?
不安でしたよ。自分がいったいどういう業界の、どういう会社に行けるか…まったくイメージできていませんでしたから。世の中にはどんな仕事があるんだろう?って。そんなレベルだったんです、最初は。
——今はWeb業界に転身。何か接点はあったのですか?
いえ全然。新卒の就活みたいに業界研究から始めました。そして理解するうちにどんどん興味が増していったんです。例えば以前の会社との違い。空間ディスプレーはどちらかというと、つくってクライアントに引き渡したら終わり。店舗やイベントを訪れるエンドユーザーの反応ってわからなかったんです。でもWebって閲覧数とか結果がすぐに数字で表れますよね。そのフィードバックを元に、また新たな提案ができる。そこに魅力を感じるようになったんです。
——転職活動をする中で、やりたいことが明確になっていったんですね。
正直、はじめは現場の仕事がツラくて辞めたい、という思いがあったのも事実です。でも立ち止まって初心に返り、「現場の仕事じゃなくて、私は何がしたかったんだっけ?」と自分に問いかけ、見つめ直したからこそ興味を持てたのがWeb業界でした。そうするとさらに強く興味をひかれ、本気で仕事をしたいと思うことで、転職が“逃げ”ではなくなったと思います。
——それは新たに強さを持ちましたね。ただ、思いは強まるけど、アピールするWebに関する知識や経験がない、と。
そうなんですよね。だから覚悟を決めました。自分が自慢できるのは、人よりタフなこと。だったら、それを受け入れてくれる会社を探そうって。
転職後、後ろめたさのようなものは消えました
——まったく知らないWeb業界へのチャレンジ、事前準備はしっかりと?
それが業界研究はしたものの、それまでの内装業界とWeb業界はあまりにも違いすぎて、面接を受けながら学んでいった感じです。よくあったのが募集要項にあった職種と、面接で言われた職種が違うこと。その職種のことをその場で説明されるのですが、ほとんど理解できませんでした。すると、“理解力がなかったので”という理由で不採用になるという…。そういうことを経験しながら勉強していきましたね。
——そういう苦労を重ねて、今の仕事に就いたわけですね。やりたいと思った仕事はできていますか?
まだ入ったばかりですが、早々にクライアントへの提案をやらせてもらっています。それに、転職活動を始めた時に感じていた、「仕事から逃げているだけでは?」という後ろめたさのような気持ちも消えました。転職を決意した時は大きな不安を抱えていましたけど、自分の気持ちに正直に向き合ってよかったと思っています。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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③知らなかった新しい世界に行くか、それとも今の仕事を頑張るか…どっちに決めればいいんだろう?
売って終わりではなく、長くお客さまと関われる仕事がしたいとマンション管理会社だけに絞って就活をし、新卒入社したハスキーさん。無我夢中で仕事を覚え、お客さまとの関係を築いていきますが、尊敬する上司が異動することに。これをきっかけに将来を考えるようになりました。
前:マンション管理会社 分譲マンション管理
今:プロパティマネジメント会社 不動産運用・管理
増えていく業務内容と尊敬する上司の異動で、“転職”が頭をよぎった
——新卒入社して3年目。仕事を覚えてスムーズに回っていたのでは? なぜ転職をしようと?
2年目まではがむしゃらに頑張ってきました。そのおかげもあってか3年目になると新人の教育なども任せてもらえるようになったんです。仕事の内容も一通りは理解できるようになって、先輩たちを見てると、このままこの会社にいた時の自分の姿が想像できてしまったというか。そんな時、とても尊敬していた上司が異動することになりまして。その2つのことが重なって、ふと“ほかの仕事はどうなんだろう?”と思うようになったんです。
——1つ目の理由はご自身の将来のことに直結することだと思います。ですが2つ目の理由は…どんな人だったんですか?
仕事もできるしプライベートも大事にしている。部下には優しいし、上司との関係もいい。すごくキラキラしてたんですよ。絵に描いたような“できる人”で、みんなから尊敬されていました。実際、異動されてから事務所の雰囲気が変わってしまいましたからね。
——その結果、ハスキーさんは“ほかの仕事はどうなんだろう?”と思ったということですが、そもそも転職ってどんなイメージでしたか?
最初はネガティブなイメージでした。自分の父が一つの会社で勤め上げた人ということがあったのかもしれません。それに自分に自信がなかったのかも。でも、その一方ですでに転職している友人から話を聞くと、「転職っていいよ」と。やはり経験者の言葉は響きますよね。心が動いたし、ネガティブなイメージもなくなっていきました。
——実際に転職活動してみてどうでしたか?
ぼくはもともとマンション管理の仕事がやりたくて、最初の会社に入社したんです。だから転職先としてチェックしたのも、やはり不動産関係。でも、一言で不動産と言ってもいろいろな業界や会社があるんですよ。個人のお客さま相手のマンション管理から、法人向けのビル管理、それに投資案件とか、テナント誘致とか。こんなに種類があるなんて知りませんでした。
——同じ業界内でもそれだけいろいろな業態があると悩みますよね?
ただ、同じマンション管理の仕事はやめようと思いました。それだったら変わる必要はないよな、と思ったので。
会社に残って頑張る人生と、転職して新たな一歩を踏み出す人生。その間で揺れ動く日々
——転職活動が進んで、次第に“俺はここを辞めるのか”ということが現実味を帯びてきて、気持ちの変化はありましたか?
実は先輩に転職の話をした時、止められたんです。「このまま頑張れば、もっとみんなから認められる存在になれるよ。ハスキーが尊敬していた上司みたいにさ」と。確かに、それもあるんです。その上司も辞めたわけじゃないので、ここにいればまた一緒に仕事をする可能性だってあるわけですから。“辞める”と“続ける”の間でかなり悩みましたよ。
——そのあたりの悩みを、もう少し詳しく伺えますか?
やはり3年目になって仕事は増えたけれど、居心地も良くなってきていたんですよね。スケジューリングも比較的自分で組めたので、ストレスフリーな職場環境ではありました。転職するということは、それをまたイチから積み上げていかなくちゃなりませんよね。それが大変というか、面倒だなと。
——それはそうですよね。ほかにも収入面や新しい会社との相性など、分からないことは多いですからね。
そうなんです。転職したはいいけど、そこが自分に合ってない会社だったらどうしようとか。不安は尽きませんでした。そう思うほどに、今の居心地の良さを手放していいのかなぁ…と悩みましたよ。
——そのような不安を抱えながらも最終的には転職することを決断されたわけですが、そのきっかけは?
転職活動をする中で、自分の中で大きく変わったのは視野が広がったことです。ぼくは知らないことが多かったんですよ。例えば“ジョブローテーション”という仕組みがあることすら、知らなかったんですから。さらに言えば、今のぼくの仕事である“プロパティマネジメント”も。新卒の時はマンション管理一直線で、ほかにどんな仕事があるのか、見ていませんでした。
——知らなかった情報や知識との出会いが、新しい世界に飛び出そうとする思いに拍車をかけてくれたんですね。
そうですね。残ることよりも、新しい仕事への興味が勝ったということだと思います。最後は新しい世界に飛び込んでみようという思いだけでしたね。スッキリとした気持ちで転職できたので、残るかどうか迷ったけど決めて良かったと思います。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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④実績もなければ自信もない…3年目なのに学生時代と何も変わってないという焦り
大学時代は広告研究部に所属。卒業後は広告制作会社に就職するも、そこで待っていたのはプロダクションマネジャーとしての激務の日々。残業と徹夜、やっていることは力仕事の繰り返しという日々に、ついに転職を決意しますが…。新卒で働いて3年。自分は他の職場で通用する能力を持っているのか、という不安が拭えないのでした。
前:広告制作会社 CM制作/Web制作
今:エンターテインメント企画会社 Web制作
ライフスタイルの変化と会社の社員に対する姿勢…そのすべてが転機のきっかけ
——ぷっちゃんさんは新卒で広告制作会社に入社後、3年で転職されたそうですね。何が理由だったんですか?
やはり、思っていた以上に忙しい環境で…。入社して最初のゴールデンウイークが、いきなり休みがなくて…あっ、発熱で1日だけ休んだんでした。休めたのはその1日だけ。普段も午前2時まで仕事をするのは当たり前。それでも続けていれば、やりたかったCMディレクターの仕事がやれるのではと思っていたのですが、その前に体調を崩してしまったんです。
——それは過酷な日々ですね…。学生時代に思い描いていた夢とのギャップが大きかったのでしょうか?
そうですね。広告制作会社でCMのプロダクションマネジャーをしていた…といえば聞こえはいいかもしれませんが、仕事の中身は撮影の立ち会いや進行管理がほとんど。小道具を運ぶなど現場での力仕事も多いんです。もともと“クリエイティビティのある仕事がしたい”と学生時代に夢を持っていたのですが、そこからは程遠い状況で、「私、学生時代から全然成長していない!?」と不安と焦りの日々でした。
——「私はコレをやってきました!」という、実績が積みにくかったんですね。
そうですね。とにかく仕事が忙しいんですよ。入社2年が終わったころには仕事が重なるピークで、午前10時出勤、翌朝5時退勤みたいな日々が続きました。そんな日々でもやっている仕事は、上にプロデューサーがいて雑務や力仕事がほとんど。目の前の仕事をこなすだけで精いっぱいで、自分の中に将来のための“何か”が積み重なっているとは思えませんでした。
自慢できる仕事は何もない。そう思っていた私にも積み重なっている“経験”があった
——仕事で忙しくしながら転職を考える中で、一番ネックになったのはどんなことでしょう?
とにかく実績がないことですね。転職先としてはWeb制作などクリエイティブな業界にやっぱり行きたかったんです。でも、自分が就職して過ごした3年間に、“こんなものをつくってきた”と胸を張って言えるものがないので、そこにギャップが生まれていました。“やりたいこと”はあっても、“自信を持ってやれること”がないと思っていましたから。
——制作の仕事は下積みが長いですからね。数年で実績を積むのは確かに難しいのかもしれません。でも、そこからどうやって転職につなげたのですか?
キャリアアドバイザーのところに駆け込んで、洗いざらい相談しました。“私、何もできないんですけど、転職したいんです”って(笑)。でも、自分がしてきたことをお話しするうちに、自分では気づいていなかった“積み重なっている経験”を教えてくれたんですよ。
——何だったんですか?
例えば、プロダクションマネジャーとして見積書をつくっていたことを、「この規模でこの納期なら○○万円、と瞬時に見当が付くっていうことですよね。それって経験を積んでるからこその立派なスキルですよ」とか。そうやって転職に向けて少しずつ勇気をもらった感じです。
——自分では当たり前に思っていることが、実は当たり前じゃないということはありますよね。不安が消えると、転職したい職種もイメージできてきましたか?
そうですね。いろいろな求人を見ていく中で、自分には事業会社の広報が良いのかも、と思ったんです。広告制作会社でクライアントのためのものをつくっていましたから、作り手の気持ちは分かるし、スケジュール感や金額感なども活かせると思ったんですよね。だから自分がやってきたことを活かす方法って、なかなか自分では気づかないんだということが、今回の転職を通して学んだことかもしれませんね。
経験を活かせるという“気づきと自信”を持って、次のステージへ
——新しいところで働いてみて、どうですか?
今は自社Webサイトの運営を担当しています。大学時代のアルバイトや前職でもWeb制作をしてはきたのですが、デザイン中心でシステムのことはあまり分かっていなくて。そこが今、苦労しているポイントですけど、なんとか頑張っています。
——学生時代からの夢、クリエイティブな仕事がしたいという思いは、今の会社で実現できそうですか?
以前の会社でつくっていたのはクライアントのためのものでした。でも今は、自社のものは自社でつくるスタンス。つまり、自分で提案して制作するものが自分の会社を良くしていくんだという実感がありますし、どんどん提案をしなさいという空気があります。新しいことを提案しても却下され続けていた前職とは大きな違いです。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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⑤今すぐにでも転職したいけど2~3年で辞めてしまったら「根性なし」と思われそう…。
入社後の2年間は、希望していた事業部で順調に仕事をこなしていたTAKUMIさん。2年目を過ぎたころから会社の業績が下降し、個人の仕事量が増加。自社のシステムとじっくり向き合えていた1~2年目とは打って変わって、派遣先を転々とする日々に。1カ所で実績を積めないという焦りに悩みながらも、「新卒でまだ3年、辞めるわけにはいかない」という気持ちも。いよいよ4年目を迎え、転職への一歩を踏み出しました。
前:SIer システムエンジニア
今:SIer システムエンジニア
開発の現場が変わるたびに、またイチから出直し。経験も積めないし、単調な作業にもうんざり…
——前職は新卒で入社しているんですね。望んでいた就職でしたか?
そうですね。入社して2年目までは好きな仕事ができていました。じっくり自社のシステム開発に取り組めて、望んでいたとおりの環境。でも入社3年目のころ、会社の業績悪化によって経営方針が大幅に変わり、クライアント先に常駐する日々に変わってしまったんです。
——そんな職場の環境変化が転職のきっかけに?
ええ。決意したのは4年目です。どんどん退職者が出て、やらなければならない作業ばかりがあふれて、さらに業績が下がっていく…。そんな状況の中で、ますます将来性に不安を感じてきました。
——それは突然環境が様変わりしましたね。実際、クライアント先の常駐はどのくらいの期間でしたか?
4年のうち、半分くらいです。常駐先の現場は予定より遅れている仕事が多く、じっくり考えて取り組むというよりは、「とにかくスピード!」な現場ばかり。かなり負担が大きかったですね。1つの常駐先の仕事が1カ月で終わることもありました。新しい現場に行くたびに内容も業界も会社も、接する人も替わってしまってほぼゼロからのスタートになってしまうんです。自社で積み上げた知識も活かせないし、頑張って仕事をしても、またゼロからのスタートか…というやるせなさと、経験を積み重ねられない焦りが常にありましたね。
『石の上にも三年』って本当?転職の機が熟すのを待つ日々
——不安や焦りを抱えながらも、すぐには転職活動を始めなかったんですね。
辞めたい気持ちでいっぱいだったんですけど、「とにかく3年は」と耐えていたんです。短い期間で辞めるというと、転職の面接でも「なんだ、この人少ししか働いていないのか」とか思われそうな気がして…。私自身がもし面接官だったら、そう考えると思うんですよね。それに、「こいつ根性ないな」とか同僚に思われそう、というのも怖かった、というのもあります。なんにしても周りの目がとても気になってしまいましたね。
——どのくらい1社で仕事を続ければ、面接官の心証がよいと思いましたか?
よく言われていると思いますが、丸3年くらいかなと思っていました。それで、4年目に転職したんです。それでも、辞めるとき同期たちに「あれ、もう辞めるの?」とは言われました。同期に言われるのはグサッときますよね…。
——転職先は迷わずに決められましたか?
いいえ、実は迷った時期がありました。3年たつまではと、じっと耐えている間に、自分がやっている開発の仕事より、環境構築の仕事のほうが魅力的に見えた時期があって…。同じITエンジニアっていってもまったく違う仕事なので難しいとは分かっていましたが、それでも違う職種を目指そうと思ったこともありました。今思うと、とにかくそのときの仕事がイヤで別ジャンルの仕事が良く見えただけなのかもしれません。
業界のことを知って、自分がどこに行きたいかを知る。それが分かれば3年という数字は関係ない。
——機が熟して転職されて、職場の環境はいかがですか?
現職は社内システムに携わっているので、以前のような常駐先を転々とする日々からは解放されました。じっくりひとつのシステムに向き合うことができて、さらに勤務時間もかなり短縮されましたね。
——タラレバですが、もし時間を戻せるとしたらどうしますか?
もっと早く辞めますね(笑)。極端な例ですが、たとえば1年で辞めてしまうというのは、システム開発の何も学ばないうちに辞めることになっちゃいますよね。それは、早すぎて話が違ってくると思うんです。ある程度の実績を積んで自分の中に業界マップが描けるようになったら、「石の上にも三年思想」には固執しなくても良いのでは、と思いますね。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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⑥エンジニアなのにデータ整理だけ? 経験にならないし、やりがいもない! まるで逃げられないカゴの鳥!?
エンジニア専門の派遣会社に新卒入社の後、2年間の新規プロジェクトが終了すると、デスクでの事務処理だけをこなす毎日に。何とか自力で経験を積んでいこうともがくも環境は変わらず、せっかくの休日も無気力になりがち。「このままではエンジニアの腕が錆びついてしまう」と、ついに転職を決意。
前:技術者派遣/モノづくりエンジニア
今:技術者派遣/モノづくりエンジニア
毎日、単調な事務処理ばかり。エンジニアの技術を磨きたいのに、このままでは錆びついてしまう!
——はじめての転職。きっかけは何だったのでしょう?
工学系の大学を出て、1つの製品だけでなくいろいろな人やモノと出会いたくて、エンジニア専門の派遣会社に入社しました。エンジニアとしてはじめて派遣されたメーカーでの新規開発の仕事がとてもやりがいがあって楽しくて。
でも、その仕事が一段落ついてしまうと、書類整理などの事務処理ばっかりになってしまって、Excelのデータ入力はつまらないし、経験も積めない日々が続くようになってしまいました。
——異動希望は出されたのですか?
当時の上司は、チームのメンバーが代わることを嫌がる方だったので、派遣先変更の希望を出したら半年待ってと言われて、さらにズルズルと1年がたってしまいました。
——動きたくても動けないのは、働き始めの20代ではつらいですよね。
このまま事務処理だけで30代を迎えたら、転職したくてもどの会社にも受け入れてもらえなくなると思って不安になりました。同じ派遣会社の同期がバリバリ仕事をして楽しそうだったのもうらやましかったですね。配属場所によっては、早い時期から仕事を任されたりして。彼らの様子を見て、余計に焦りました。
——ほかにはどんな悩みが?
経験が積めないということにつながりますが、ぼくが望んでいたのは、「人を育てる会社で働きたい」ということなんです。ぼくがこれからエンジニアとして技術を磨いていける環境なのかということですね。
前職の会社は技術研修がほとんどなく、「この会社は社員教育に力を入れていないんだ」と感じたことがぼくにとっては大きな転職理由なのだと思います。
Excelしか使わないエンジニア…。自信を失いかけて、そして気づいたこと
——実際に転職をしようと決めてから、不安はありましたか?
もちろん、ありました。いざ転職となると、今の環境を変えるのが怖いとも感じました。前は新卒入社だったので入社時は先輩にかわいがってもらえたけど、次は即戦力として入るわけです。求められる技術が自分にあるのか、とても不安でしたね。
——「どこからも求められないのでは?」という気持ちでしょうか?
ええ、はじめは強かったと思います。Excelでの事務処理を1年間している間に、エンジニアとしての自信がすっかりなくなってしまっていたので、自分をアピールできる言葉が思い浮かばなかったんです。
それに、技術のこと以外にも、前の会社も自分がいいと思って選んだ会社だったのにその会社に失望したので、自分の決定にも自信が持てない、と思ったり、そもそも自分は経験不足なのだから、書類整理するのは当たり前だったんじゃないか?とか。
自信のなさから「転職に関する自分の考え方」の自問自答を繰り返して苦しかったですね。
——そこからどう抜け出しましたか?
自分がなぜ「派遣」という形を選んだのか、そもそもなぜエンジニアという仕事を選んだのかに立ち返ってみたんです。派遣を選んだのは、いろいろな製品に携わりたかったのが理由だし、学生時代からモノづくりが好きだったということを思い出して。
ぼくは例えば自動車とかカメラとか何か特定の製品をやりたいというこだわりがあるわけではなくて、エンジニアでいること自体が好きなんだ。それだけでもいいんじゃないかと考えるようになったんです。
——何かが吹っ切れた感じですね。
ええ。「これからいろいろなモノに出会うためにエンジニアとして成長したい」という原点が見えたら、今の環境を変えたほうがいい。そんなふうに自分の意識が変わっていったんです。
これからエンジニアとしての腕を磨くためにも、「社員教育に力を入れているか」を軸に進めた転職活動
——転職先を選ぶとき、迷いはありましたか?
応募先を探すときに「教育制度が充実しているか、人を育てようとしているか」という軸があったので、とにかくそこを優先して探しました。派遣先の職場で一緒になったことがあるほかの派遣会社の人から生の声を聞いたりもしました。今度は失敗したくなかったし、現場の声ってとても参考になると思ったんです。
——望んでいた技術的な研修は受けられるように?
はい、入社してから月に2、3回は受けていたんですが、周りに受けすぎじゃない?と心配されました。他の社員は、月1回も受けてないみたいです(笑)。自分から「やります! できます!」と胸を張って仕事をするために、どんどん研修を受けて経験を積んでいきたいと思っています。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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⑦合わないのは社風? 仕事? それとも私が悪いの? ピッタリこない居場所に悩んで
プログラミングの知識を活かすつもりが、入った有名企業は体質が「昭和」。慣れない盛り上げ役や飲み会のお酌を強要され、友達に相談しても「そんなもんだよ」と一蹴され、社風が合わないのか、仕事が合わないのか、それとも自分が悪いのか分からなくなって…。
前:メーカー系SIer SE
今:人材サービス 事務
入った有名企業は“体育会系”だった
新卒でSEになったんですね。その会社を選んだ理由は?
大学で学んだプログラミングも活かせるし、親も安心しそうな有名企業だったので。でも入ってみると、思っていた雰囲気とはちょっと違ったんです。
——どういうところに違和感がありましたか?
昔の体育会系っていうのかな…。会社の飲み会を断ったらダメだとか、新人は盛り上げるために何でもやらないといけないとか、女の子なんだからお酌しなきゃダメだよって言われたり…。
——いまどきそんな…。
私はお酒は飲めないし、そんなにノリがいいほうではないので、ちょっとつらかったです…。でもいつか慣れていけるかなって、どうにかやり過ごしていました。
——仕事面では?
実はそれも、あまり新人が入らない部署に配属されて、仕事内容も聞いていたことと違っていて…。すぐ上の先輩でさえ30代後半で分からないことも聞きにくかったり、毎日頑張っても自分の成長がぜんぜん感じられなかった。入社する前と後では、すごくギャップがありました。
——すぐに辞めようと思ったわけではないんですね。
その時は、いつかギャップも埋まるだろうと思っていたんです。それに、せっかくいい会社に就職できたのに、これを手放したらもう見つからないかもって不安もありました。まだ辞めるほど何も得てない。でも、居続けても成長できなさそうって、堂々巡りで悩んでました…。
私が悪いの? 理解してもらえない孤独
——ツライですね…。相談相手はいましたか?
隣の部署に同期の男の子も一応いたんですけど、彼はノリが良くて社風にすっかりなじんじゃってて、相談できる雰囲気じゃなかったんです。だから大学のときの友達に相談してみたんですけど、みんな「若手はそんなもんだよ」とか「新人なんだからちょっとぐらい我慢しなきゃ」って言うんですよね。だんだん、私が悪いのかなって思えてきてしまって…。
——誰も理解してくれないなんて、孤独! ご両親は心配されたのでは?
心配させたくなかったので親にも相談できなくて、つらい時はお風呂でこっそり泣いていました…。けれどやっぱり無理してたみたいで、2年経ったあたりで体調を崩してしまって。まずは体調を戻さなきゃと、仕事は休むことにしました。
合わないのは社風? 仕事? もう分からない
——休職中、どんなことを考えてましたか?
最初はその会社でSEに戻るつもりだったんです。でも、戻った後のビジョンがなかなか描けなくて。SEという仕事が合わないのか、社風が合わないのか、それとも合わせられない私が悪いのか、もう分からなかったんです。だから、いったんSEという仕事から離れようっていう感じでした。
——SEではなく事務職として再就職。すぐに見つかりましたか?
見つかるのは早かったです。でも、入る前は庶務と電話対応だと聞いていたのに、実際に出社してみたら分厚いCADのマニュアルを渡されて「SEだったから分かるでしょ?」って。プログラミング経験があるからって建築のソフトが分かるわけじゃないし、そもそもそんな仕事から離れたくて事務を選んだのにって、また頭の中が堂々巡りになってしまって、結局そこも1カ月で辞めてしまいました。
——そしてまた転職活動を再開したんですね。
はい。でも新しい仕事をどうやって探していいのか、分からなくなっていました。営業は無理そうだし、世の中にほかにどんな仕事があるのかイメージができないし、やっぱり事務かなって消去法で探してました。だけど事務でもまた2社目みたいになったらどうしようと思うと、応募するのも怖くて…。
「役に立てそう」感が大事だと気づいた
——その気持ちはどうやって整理したんですか?
キャリアアドバイザーに相談して、「正社員の事務職の仕事はそもそも数が少なくて競争率が高いから転職はとても難しい」と聞いたんです。驚いた半面、実態を知って、「それなら希望どおりの仕事がなかなか探せないのも当たり前かな」と落ち着いて考えられるようになりました。
それからは「事務職なら正社員じゃなくて契約社員でもいいかな」とか、「SEでもテスト業務だけならできそう」とか、具体的に探せるようになりました。
——そして出会った今のお仕事はいかがですか?
始めたばかりで、できないことも多いんですけど、分からないことを気軽に聞ける雰囲気なのがありがたいです。
今までは、会社や職場にピタっとはまってない居心地の悪さというか居場所がない感じがあったんですけど、私が悪いわけじゃなかったんだなって、すこし気持ちも復活してきました。データの集計や分析にSEの経験が活かせそうかもという気もします。職種が何かってことよりも「自分が役に立てそう」という手ごたえが私には大事なんだと思います。
キャリアアドバイザーより一言
出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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⑧人は好きだけど尽くしたいわけじゃない。対等に働きたいならサービス業界じゃムリ?
企業の株主総会や国際会議、芸能人のディナーショーなど、常に20~30の案件を抱え、忙しいけれどやりがいも感じていた。でも、非がなくても謝らなければいけないのがサービス業界の宿命。やりたい仕事はこれじゃないかも…というモヤモヤを抱えていたある日、上司から浴びせられた心ない一言。それが引き金になり、ついに業界を替える決心を!
前:ホテル 法人企画
今:人材ソリューション 事務
華やかな表舞台を支えるハードな毎日。やりがいはあったけど…
——新卒で大手ホテルに就職されたそうですね。どんなお仕事を担当されていましたか?
宴会場の営業です。企業の株主総会や決起集会、タレントさんのディナーショーなどを担当していました。外資系企業の国際会議もあったので、海外のお客さまと英語でやりとりすることもありました。
——華やかな現場だったんでしょうね。
いえいえ、宴会場の中は華やかでも働いている現場はそうでもないですよ。忙しい時期には20~30件の案件を並行して抱えていて、月の残業時間は3桁に届くほどでした。毎日終電で立ったまま寝てしまうぐらい疲れていましたね。結局、乗り過ごしてタクシーで帰宅するはめになるのは日常茶飯事で、帰宅したらコートのまま倒れるように寝ちゃって、翌朝は飛び起きて最低限の身支度を整えて出社するような日々でした。
——ハードですね! でも新卒から4年近く続けられた理由は?
仕事は好きでしたから。ホテルという非日常の空間でお客さまの晴れ舞台を陰ながら支えているという実感とやりがいがありました。でも振り返ってみると、目先のやりがいという感じだったかも。
新卒で入ってこの環境しか知らないし、そういうものだと思って残業も頑張っていましたけど、結果を出している人はみんな自分を犠牲にしていて、プライベートはないも同然。頑張らなきゃと思う半面、「30代になってもまだここで働けるかな」っていう不安もありました。
それに、どこか対等じゃない感じがいつもあったんですよね。
人は好きだけど尽くしたいわけじゃない
——「対等じゃない」とは?
やっぱり個人のお客さまと接するサービス業界だと、こちらのミスじゃなくてもまずは謝らなきゃいけないんですよ。どんなに理不尽なことを言われても下手に出なきゃいけなくて…。人と接するのが好きでサービス業界を選んだんですけど、一方的に尽くす側と尽くされる側、それがなんだかいびつに思えて、もっと対等に仕事がしたいなって感じることはよくありました。
それに、私たちはいつも裏方で支える立場。でもお客さまはというと、株主総会も記者発表も決起集会も、企業の経済活動を世間に発信してるんです。それを見ているうちに、私も発信する側になって社会や経済の第一線にいきたいって思いが大きくなっていったんです。
——そんなモヤモヤと体力的なしんどさで転職を考え始めたと。最終的にきっかけになったのは何ですか?
上司の一言です。私の仕事を指して「まあ、可もなく不可もなくだな」って…。へとへとになって神経をすり減らして働いても、結局こんなふうに士気が下がる言葉を投げつけられるのかって悲しくなりました。そこで思ったのは、人生の大半は仕事をするわけだから、どうせ働くなら一つの駒ではなく役に立つ存在になりたいということ。そのためには、このサービス業界の大きな会社にいたら無理かもしれない、と。
——そして仕事を替える決心をしたんですね。
はい。サービス業界以外の会社ということだけ決めて、あまり仕事の内容は絞らずに探しました。エージェントに紹介してもらった会社を一つずつ調べて、興味が持てたら応募するという感じです。でも自信はなかったですけどね。サービス業界にいたって言うと「人当たりが良くて対人スキルはあるけど、それだけ」だと思われて、ほかの業界からは理解してもらえないイメージがあって、不安を持ちながら探し続けてました。
でもそれは取り越し苦労でした。各界のトップと接して培ってきたマナーやコミュニケーション能力、ハードな現場を耐えてきたタフさを評価してもらえたみたいです。
社長と直接話せるフラットな会社に転職。ここで長く働きたい
——転職されてから7年、ずっと今の会社で働き続けられていますが、そのポイントは?
フラットな組織なのがいいですね。ホテル時代は会社の規模が大きすぎて自分が駒の一つとしか思えませんでしたけど、今は200人くらいの組織なのが幸いして社員は誰でも社長に話しかけられる距離感です。
「こういう働き方がしたいから制度を整えてほしい」という要望を出せば、必要と判断されたらすぐに制度ができたりと、会社からのレスポンスも早いんです。自分の声が届いてるのが分かりますし、駒の一つじゃなくて、誰が何を大事にして働いてるのか、一人ひとりを理解してもらえてるんだなって思えます。
いまは契約先の企業の人事・労務を代行する業務なので、社員の海外赴任に伴う煩雑な手続きを担当しています。事務手続きを通して2国間の情勢の変化に気づいたり、業界によって繁閑の波が違うので経済活動の一端に触れてる手ごたえがあります。この先、結婚・出産でライフステージが変わることがあっても長く続けていきたいです。
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⑨ あと10年、この仕事を続けたら体も心もボロボロに!?
前職では、ウエディングプランナーとして約8年間懸命に走り続けた、ニューヨーカーさん。30歳を目前にふと立ち止まり、「このまま10年続けたらどうなる?」と自問自答。そのとき、同僚が次々退職するなどの出来事も重なり、ついに転職を決意。しかし、未経験の職種や業界では転職先が決められず、「自分自身がキラキラ輝ける仕事」を目標にギアをチェンジし、見事に転職を成功させました。
前:ウエディングプロデュース会社 ウエディングプランナー
今:不動産会社 分譲マンション営業
みんな次々に転職。私だけここに取り残されちゃうの?
——ウエディングプランナーを辞めようと思ったきっかけは?
ある時期から会社の事業拡大で、1人当たりの担当数が増えてしまって、抱えきれないというか、プランナーとしてお客さまに寄り添えなくなったんです。体力的にも精神的にも追い込まれて、入社からずっと一緒に頑張ってきた同僚や先輩がどんどん辞めていったことは、大きなきっかけだったと思います
——将来に不安があったのですね。
そうなんです。当時の40代の先輩たちは、外見はきれいで輝いているんですけど、プライベートを犠牲にする働き方で、体力的にも限界ギリギリに見えてました。結婚して子どもを持つと、裏方の事務職に配属されていましたし。私はプランナーの仕事が好きだったので一線を外れたくないと思ったんです。
——仕事上の悩みはなかったのですか?
悩みというか、私は婚礼の責任者の一人だったので、後輩のクレーム案件処理もしていたんですが、さまざまなクレームには悩まされました。打ち合わせどおりのはずなのに「お色直しのメイクがイメージと違った」とか…。人生に一度の結婚式なのでお気持ちは分かるのですが、記録も残っていてこちらに非がないものに対応するのは精神的にも大変でした。新郎新婦さまだけでなく両家のご両親から「テーブルに飲み物がなかった」とお叱りを受けることもありました。そんなはずはないんですけどね。
転職先は畑違いの不動産営業。ウエディングプランナーとの共通項は?
——実際に転職活動をスタートしてからの悩みや不安は?
転職を決意したものの、ウエディングプランナーの仕事しか知らないので、どの業界がいいのかまったく分からなくて…。決めていたのは、同業界は絶対にやめようということだけ。同じ業界だと、「前の会社はこうだったのに」と前職と比較してしまうし、忙しさや残業が改善されるとは思えなかったんです。悩みも結局同じかと。
——業界が決められない中で、どのように転職先を探したのですか?
転職先の条件としては、会社のネームバリューや、年収の優先順位も高かったですね。ある程度の大手企業で安定して働きたいと考えてました。それで今の会社、分譲マンションの営業の仕事を選びました。
——ウエディングプランナーから不動産の営業とは、ずいぶん大きく方向転換したんですね。
いろいろな業界や職種を検討してあれこれ悩みましたが、不動産業界に決めたというわけではなくて、商材であるグレードの高いマンションの「キラキラ感」が決め手でした。
——えっ、「キラキラ感」ですか?
はい。実はウエディングプランナーになったのも、学生時代から「キラキラしたもの」を求めて就職活動してたからなんです。って、分かりづらいですよね(笑)。
——はい…。ニューヨーカーさんの「キラキラ感」って具体的に言うと? 高価で派手なもの?
いえ、そういうわけじゃなくて、人の人生や生活を彩るものに関わりたくて。まぶしさ、まばゆさ、華やかさを感じられるものを扱いたいんです。結婚式は華やかさと幸せに満ちた人生最良の日ですからね。
——なるほど、たしかに結婚式はキラキラですね。ほかにはどんな仕事を?
転職活動中にジュエリー業界に応募したこともあるんですが、ジュエリーそのものがキラキラしてるからじゃなくて、ジュエリーを買ったり身につけたりするシーンって、きっとハレの場で、お客さまの高揚感に寄り添えると思ったから。
——現在の営業のお仕事にも、華やかさが?
今の仕事も、分譲マンションの中ではハイグレードな物件です。そういう物件を検討するお客さまってワンランク上の生活を思い描いていたりデザインにこだわりがあったり、キラキラ輝いてるんじゃないかと思ったんです。
今やっと、10年後の自分の姿が見えてきた!
——現在は、転職して良かったと思いますか?
当時を振り返ってみると、仲間が辞めていったことや、目標にしたい先輩がいなかったこと、プランナーとしても満足できなかったこと、そのすべてのタイミングが重なったから転職できたと思うんです。一つでも欠けていたら転職に踏み切れなくて、今でも前の仕事にしがみついていたと思います。プライベートゼロの、仕事だけの人間になっていたんじゃないかと思うと怖くなりますね。
——今の会社では、10年後も働き続けるイメージを持てますか?
現在の職場には、尊敬できる先輩がいるんです。私と同じ専門職の中途採用から総合職になった40代の女性なんですが、結婚してプライベートも楽しみながら仕事もバリバリこなされていて。私も将来、あんな女性になれたら、と目標にしています。
——毎日が充実しているのですね。
そうですね。休みはきちんとあるし、福利厚生もしっかりしていて、給与面も納得。満足している点はいろいろありますが、入社してから、国家資格の宅建の資格を取得できたことは大きいですね。次に転職を考えることがあっても強みがあるのは、以前とは大違い。両親も安心してくれています。
——ご自身に何か変化はありましたか?
プランナーのころは、結婚式当日がゴールだったんですが、今はマンションを購入してもらったら終わり、ではないですね。お客さまの人生設計にも関わる仕事なので、将来のことまで考えることが必要なんです。資産運用のことなども勉強するので、自分の視野も広がった気がします。
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⑩時間のムダは人生のムダ!? 動くなら若い今のうち
新卒で希望の銀行に就職し、支店勤務になったちーずけーきさん。しかし、そこには、常にサービス残業が伴う過酷な勤務と、「事務職は昇格なし」という厳しい現実が待ち受けていました。窓口業務や雑務に追われ、「このままでいいの?」と悩む日々。追い打ちをかけるように信頼していた上司と同期が異動になり、ストレスMAXで体調を崩し休職。焦りから早期に復職するもストレスが増し、ますますマイナス思考に。ついに転職を決意し、自信のないまま、転職活動の一歩を踏み出しました。
前:銀行 金融事務
今:エンタメ業界 総務事務
往復3時間の通勤も、サービス残業に明け暮れる支店勤務も、これから先の長い人生においてムダになる!?
——転職を考えはじめたきっかけは?
まず、勤務体制ですね。支店では窓口業務が夕方の5時まであって、出勤からその時間までは窓口に立つことになってるんですが、なんとその10分後が退勤時間になっていたんです。残業は認められないし、5時ギリギリにいらっしゃるお客さまも多く、たった10分でそのほかの業務が終わるわけもなく、結局サービス残業をしなくてはならなくて…。
「先輩から昇給は3年はないと聞いていたし、ボーナスも少ないのに、こんなに忙しい。自分にとっていったい何の意味があるの?」と感じるようになっていったんです。
——残業せざるを得なくなったそのほかの業務とは?
本部からは知識を深めるための勉強会をやりなさいとか、お客さま対応のいろんな場面を想定した接客ロールプレイングなどの課題が出て、「これいつやる時間があるの?」と思っていました。休憩も取りづらいし、入社してから上司がゆっくり休憩をとっているのを見たことがないんですよ。ということは、この先もずっとこの生活が続くということ。それは、あんまりですよね。
——休憩が取れないのはキツイですね。
ほかにも理由があるんです。それは都内の自宅から勤務先までが遠くて往復3時間かかること。仮に年間240日働くとすると、通勤時間だけで720時間もかかっちゃうんですよ!この時間がとにかくムダに思えて仕方なくて…。勤務自体にも不満があるのに、さらに通勤時間のムダが重なって、かなりのストレスになっていたんです。
上司や同期の異動で心の支えをなくし、体調も崩して休職。さらに仕事も気持ちもネガティブな方向へ
——転職のきっかけはほかにも?
大きなきっかけは、お世話になった上司や、互いに励まし合っていた同期が異動になってしまったことです。心の支えにしていた人がいなくなったことで、転職したい気持ちに拍車がかかりました。身近に残ったのは、うわさ話の好きなすごく年の離れた女性の先輩たちだけ。ストレスがたまって、ついに体調を崩して休職しました。
——追い込まれてしまったんですね…。休職して体調は改善されましたか?
「まだ入社して間もないのに、早く戻らないと自分の居場所がなくなるのでは? 社会に必要とされなくなるのでは?」とか、ネガティブなことしか考えられなくなってしまって…。とにかく不安で早く復職したくて、自分でも体調不良の原因が分からない中途半端な状態で無理やり復職してしまったんです。
——焦りがあったんですね。
それで案の定、また体調を崩してしまいました。会社も復職したばかりのときは、業務制限などの対応をしてくれたんですけど、支店としてのノルマや、人が足りないなどの会社側の事情で、なし崩しに元の仕事量に戻っていたんです。それに、新しい上司からは「休職しても評価には影響しない」と聞いていたのに、実際はボーナスにも響いてかなり凹みました。その人のことも信用できなくなってしまいました。
——人間関係も不安定だったんですね。
はい、休職明けの自分が周りの人にどう思われているのかも気になっていました。おしゃべり好きの先輩に、「休職するなんて、いったい何があったの?」と何度も聞かれたことが気持ちの上で大きな負担でした。「このままではまた休職することになる!」と思って、ついに転職を決意したんです。
キャリアアップどころか、実績も何にもない!ネガティブ要素しかない私が転職できるの!?
——はじめの一歩を踏み出すまでいろいろありましたね。転職活動は順調に?
転職活動を始めたものの、決めていたことは、「銀行勤務はもうしない」ということだけ。「これはイヤ」はあったんですけど、「これがやりたい」はなかったんです。銀行は専用端末だったからPCスキルもないし、自慢できるようなキャリアもないし、休職もしたし、まさに、ないない尽くし。転職条件としてマイナスなことばかりで、少しもプラス思考になれなかったんです。
——ないない尽くしと思いつつ、エンタメ業界に転職。どこが認められたと思いますか?
昔からゲームが好きでエンタメ業界にも興味があったので、「ここで働きたい!」という意欲が認められたのかな、と。まだ若いので、ポテンシャルにも期待してくれたようです。PCスキルはないですけど、今度は総務で経費計算の仕事なので、今までの銀行業界の経験が活かせると思ってもらえたんじゃないかなと思います。
——転職をした今だから言えることは?
そうですね。面接で転職理由を聞かれたら、「キャリアアップのため」とか、ポジティブなことを言わなきゃダメだと思い込んでいたので、はっきり答えられなかったんです。でも、実際に動いてみたら、銀行からエンタメ業界に転職できたんです。私みたいに消極的な理由でも、一歩を踏み出してみたら転職できるものなんだなと正直思っています。
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出典:doda公式サイト わたしの転職エピソード
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20代がdodaを利用するメリット
評判・口コミなどから分かった『20代がdodaを利用するメリット』は、下記の7点です。
- 求人数が多く、『全業種・全業界』に対応
- 全国対応なので地方でも安心!
- 転職にかかる時間を削減できる!
- 面接では伝えきれないあなたの長所を企業に伝えてくれる!
- 20代の転職で企業が抱える悩みを解消してくれる!
- 面接通過率が上がる!
- スカウトサービスが利用できる!
メリット①:求人数が多く、全業種・全業界に対応
『doda』の公式サイトに記載があるように…
dodaは公開・非公開求人合わせて12万件以上の求人があります。(2018年8月時点)
実際に他社の転職エージェントと求人数を比較したところ以下のようになりました。
[table id=1 /]
業界最大手の『リクルートエージェント』に比べ劣りますが…
他社の大手転職エージェントと比べて、dodaの求人数が多いことがわかります。
また、dodaは一般には出回らない『非公開求人』を多く抱えています。
ちなみに、非公開求人とは…
転職サイト・企業ホームページなど、インターネット上に掲載されていない求人のことを指します。
では、なぜ企業は非公開で人材を募集すると思いますか?
これには、大きく分けて2つの理由があるのです。
- 他社に事業戦略を知られないため
- 企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない
dodaの求人は、この非公開求人が約80〜90%を占めているため、求人の質の高さも評判です。
【保存版】非公開求人とは…?メリット・デメリットを全解説
ですので…
あなたが理想の職場に出会える可能性も非常に高いです!
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メリット②:全国対応なので地方でも安心!
『doda』は他の転職エージェントと比較して地方への転職に強く、大きな強みとしています。
上記のように、公式サイトにも…
『Uターン・Iターン転職専用ページ』を設置しており、地方への転職に力を入れていることが分かります。
このページでは、国内8エリアの求人情報や役立つコンテンツを集めていますので…
- 生まれ育った地元で働きたい方
- 今とは違う地域で働きたい方
また、dodaは国内に札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・広島・福岡の10拠点があるので…
全国どこにいても希望する地域の優良求人を紹介してもらえます!
彼女
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メリット③:転職にかかる時間を削減できる!
『doda』に登録すると…
あなた専属のキャリアアドバイザーがついて、転職活動から入社に至るまでの過程をサポートしてくれます!
主に、以下のようなサポートを受けることができます。
- キャリアカウンセリング(面談)
➡︎転職活動に関する不安・疑問を解消できる - 求人紹介・面接日程調整
➡︎時間的な負担が軽減される
- 履歴書や職務経歴書の添削
➡︎転職活動のための実践的スキルが身に付く
- 面接対策
➡︎転職活動のための実践的スキルが身に付く
- 内定後の年収交渉
➡︎年収が上がりやすい
上記のようにキャリアアドバイザーは…
利用者とカウンセリング(面談)を行い、利用者の希望条件とのマッチング、求人紹介、求人応募、履歴書作成、面接日程調整、面接対策、年収アップなどの条件交渉、入職後のサポートまで徹底的に行ってくれます。
しかも…
これらのサポートは全て無料で受けることができます。
実際、マイナビエージェントを利用せず一人で転職活動を行う場合には…
求人情報の確認、履歴書などの書類作成、面接日時の調整などを一人ですることになるので、時間と体力をかなり犠牲にします。
そのため…
仕事やプライベートのことで忙しい20代の方にとって、転職活動は苦痛で面倒なものでしかないでしょう。
しかし、dodaを利用することで、細々したことも全てキャリアアドバイザーに任せることができるため、効率よく転職活動を進められます。
何かと忙しく、転職活動の時間が取れない20代の方こそ、dodaの利用をおすすめします!
彼女
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メリット④:面接では伝えきれないあなたの長所を企業に伝えてくれる!
転職活動において、希望の条件に合う求人が見つかったあとは…
履歴書や職務経歴書での書類審査や面接になります。
その際…
『doda』のキャリアアドバイザーは、面接の前後で企業の採用担当とコミュニケーションをとり、面接では伝わりきらない長所をあなたの代わりにアピールしてくれるのです!
20代であることを最大限活かすために、
- 若くてフレッシュな人材であること
- ポテンシャル(潜在能力)があること
- 社会人としてのマナーが身についていること
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メリット⑤:20代の転職で企業が抱える悩みを解消してくれる!
20代の転職では企業は下記のような不安を抱えています。
これらを解消しなければ、なかなか内定は出ません。
しかも、1度の面接でこれら全てを解消するのは難しいでしょう。
そこで…
頼りになるのが『doda』のキャリアアドバイザーです!
あなたに代わって企業を説得してくれ、企業が抱える不安を解消してくれるのです。
そのため…
20代の転職こそ転職エージェントを使うべきだといえ、実際に多くの20代の方が転職エージェントを利用して転職に成功しています!
※上記のグラフは『リクルートエージェント』利用者の年齢ですが、25歳以下〜30歳が全体の58%を占めています。
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メリット⑥:面接通過率が上がる!
『doda』は手厚いサポートに定評があり、利用者からも絶大な信頼を得ています。
そのdodaのサポートの中でも、特に面接対策の質が高いと評判です!
なぜdodaが『面接対策に定評がある』かと言うと、以下の4つの理由があるからです。
- 面接力アップセミナー(講義)
- 面接力アップ講座(eラーニング動画)
- 面接対策アプリ(スマホアプリ)
- 模擬面接
『セミナーやアプリで学んで、模擬面接で試してみる。』
この2ステップで面接の備えは万全ですね!
スキル・キャリアがあっても、企業側へ面接でうまく伝えられないと転職成功はできません。
そのため…
セミナーでの知識習得や模擬面接で客観的なアドバイスを受けることで、転職成功へ近づけることをオススメします!
学んで、しかも試せるってところが良いです!
面接対策だけでも…
『dodaを利用して良かった!』
って思いますよ!
彼女
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メリット⑦:スカウトサービスが利用できる!
『doda』は転職エージェントのサービスだけでなく、スカウトサービスが利用できることも良い評判に繋がっています!
ちなみに、スカウトサービスとは…
あなたに興味を持った企業から直接オファーが届くサービスです。
オファーのなかには…
書類選考なしの『面接確約オファー』や『非公開求人のオファー』など、プレミアムな求人情報が届くこともあるので、転職の可能性がグッと広がりますよ。
上記のように、スカウトサービスは大手企業の参画実績もあるので…
『憧れの大手・優良企業』や『自分で探していると気づかない意外な企業』と思わぬ出会いがあるかもしれません。
そのため…
dodaを利用するなら、スカウトサービスは絶対に利用すべきですよ!
『書類選考なしで必ず面接が受けられる』
といった特別選考を受けることができますよ!
彼女
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20代がdodaを利用するデメリット
評判・口コミなどから分かった『20代がdodaを利用するデメリット』は、下記の1点です。
- 担当のキャリアアドバイザーによってサポートに差がある
デメリット①:担当のキャリアアドバイザーによってサポートに差がある
『doda』の悪い評判として、キャリアアドバイザーによってサポートに差があるという意見がありました。
この理由としては…
- 担当のキャリアアドバイザーとの相性が合わない
- 自分の希望や求める条件をきちんとキャリアアドバイザーに伝えられていない
ちなみに…
『doda』に限らず、他の転職エージェントを利用しても担当のキャリアアドバイザーと合わないという問題は発生します。
そこで…
担当のキャリアアドバイザーと合わないと感じたら、キャリアアドバイザーの変更を申し出ることをおすすめします!
以下のような文章を担当のキャリアアドバイザーに送れば、直接顔を合わせることなく担当の変更が申請できますよ。
担当変更メール文面例
いつも大変お世話になっております。
現在転職の支援をして頂いている○○と申します。
現在、ご担当者の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいキャリアアドバイザーの方と
一度お話をしたく考えております。
大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、担当変更がしづらい時には…
他社の転職エージェントをメインに利用すると良いでしょう!
doda以外で20代の方にオススメの転職エージェントは後ほど紹介しますね。
また、キャリアアドバイザーに『希望の条件』を詳しく伝えられていない場合や、『面接対策や書類添削の依頼』をできないことにより、あまりサポートしてもらえないと感じることもあります。
そのため…
担当のキャリアアドバイザーには、『自分の思っていること』や『希望の勤務形態・勤務地・年収』など求める条件は、遠慮せず詳しく伝えるようにしましょう!
彼女
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まとめ|dodaを利用して希望の転職を叶えよう!
私も転職エージェントをはじめて利用する時はちょっと不安でしたが、いざ登録してみると…
『なんでもっと早く利用しなかったんだろう!』
と後悔するほど充実したサポートを受ける事ができました。
1分で登録できて、しかも無料なのに悩んでいるなんてもったいないです。
『doda』に登録するだけで、担当のキャリアアドバイザーさんがあなたの転職活動を代行してくれます。
楽して理想の職場に出会える可能性がぐっと上がるなんてとってもお得なサービスです。
『doda』を利用すれば、あなたに合った職場に出会うことができますよ!
勇気を出して転職してみてくださいね。
彼女
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『doda以外でおすすめの転職エージェント』
◆パソナキャリア
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
◆マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
◆リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
①パソナキャリア
求人の量・質
これまで25万人の転職をサポートとした豊富な実績を活かした手厚いサポートに定評があり、サポートの質はトップクラスの評価となっています!
実際、上記のように…
利用者満足度は96.8%となっており、数字からもパソナキャリアのサポートの質が高いことが分かります。
また、『転職初心者』に対するサポートが手厚く、転職に関する不安や疑問を丁寧に解決してくれる優秀なキャリアアドバイザーも在籍しています。
そして…
パソナキャリアは女性の転職に強いのも特徴で、業界内でも『女性の転職ならパソナ』と長年言われ続けているほどです。
初めての転職では利用必須の転職エージェントと言えるほどサポート力が高く、女性の転職にも強いので…
特に20代の女性の転職にオススメの転職エージェントです!
親身で丁寧なサポートをしてくれるため、ぜひ一度面談を受けてみて下さい。
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パソナキャリア の詳しい評判は以下↓
②マイナビエージェント
求人の量・質
マイナビエージェントは、『マイナビ』の新卒領域での強みを活かしていることもあって、20代の転職・第二新卒の転職に強みを持っている点が最大の特徴です。
そのため…
『20代の転職・第二新卒の方は利用必須』の転職エージェントです!
実際、マイナビエージェントの登録者の年齢層は…
25~35歳の層が全体の59%
25歳以下は全体の約17%
となっており、全体の76%を25歳以下〜35歳の利用者が占めています。
さらに…
マイナビエージェントは楽天リサーチ(2018年1月実施)で、
『20代に信頼されている転職エージェントNo.1』
を獲得しており、20代で転職を考えている方はまず登録しておいて間違いのない転職エージェントです!
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マイナビエージェントの詳しい評判は以下↓
③リクルートエージェント
求人の量・質
リクルートエージェントの最大の特徴は…
圧倒的な求人数の多さで、その数は業界No.1です!
[table id=1 /] また、求人は…
全業種・全職種・全年代・全地域
に対応しています。
そのため、あらゆる求職者の要望に対応可能なので…
『転職活動をする全ての方が利用必須』
の転職エージェントと言えます!
実際、1977年のサービス開始以来…
実に41万人以上もの転職成功実績があり、業界No.1の実績を誇っています。
さらに…
転職決定率は50%で業界No.1(他社は20%~30%程度)、年収アップ率も62.7%と非常に高い実績を誇っているので…
転職を考えている方は、まず登録しておいて間違いのない転職エージェントです。
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【2020年最新版】おすすめ転職エージェントランキング TOP8 【2020年最新版】20代におすすめの転職エージェントランキング TOP5
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