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先日、インスタグラムで下記の投稿を見つけました。
その仕事が心からの好きなら否定はしないけど、僕はちょっと違うなって思うので…『資産になる労働』をしつつ、横でも小銭を稼ぎます。
じゃないと、いつまで経っても休めない…。
この投稿を見て、私なりに感じるモノがあったので、それを少しシェアしようかなと思います。
『看護師が辛い』と考えている方向けに、その感情は『普通ですよ』という話をした後に、じゃあ『どうやったら、その状況から抜け出せるか』を解説していきます。
ちなみに、わたしのプロフィールは下記の通りです。
4年制大学を卒業後、国家試験に合格し看護師として3年間大学病院に勤務しました。しかし、給料が仕事量に見合わないことや職場環境の悪さから、悩んだ末に保育園看護師へ転職。そして、今は『Webデザイナー』になるために看護師を続けながら日々勉強中です。
『看護師辛いは、普通の感情です』という話
冷静に考えてみると…
『20歳そこそことかで就職して、そこから60歳くらいまで働き続ける』っておかしくないですかね?
期間は約40年間です。わたしにとっては長過ぎて、辛いです、、、。
昔は専業主婦という生き方がありましたが、今では『死語』みたいなモノですしね…。
なぜ、看護師の労働は辛いのでしょうか?
私が思うに、『辞めるに辞めれない』ところかなと思います。
要は、『転職したいけど、今の給料と同じくらいもらえる仕事が見つからない』ので、看護師が辛くても辞められないことが原因かと思いますね。
『看護師辛い』と感じる原因についてです。少し考えてみてくださいね。
看護師のわたし
『看護師を辞める = 収入が減る』の話
看護師さんが転職する上で心配なことに、下記のようなモノがありますよね。
- 収入が減りそう
- 未経験の職種への転職に自信がない
- 一般企業での勤務経験がないので不安
- PCスキル
上記の感じです。
その結果として、『看護師を辞めるハードルがめちゃくちゃ上がっている』という状況になっているかと思います。
なので、『辞めたくても辞めれない ⇨ 看護師辛い』は普通の感情かもです。
まぁ、その分いろいろとストレスがあるのですが、、、笑
看護師のわたし
経験談:『人生 = 耐えるもの』と考えていた話
少し過去の自分を振り返ってみると、『人生に我慢は付き物』と考えて、生きていたように思います。
- 朝起きるの辛いけど、仕事のために起きる
- 夜勤のストレスに耐える
- 汚い仕事でも、我慢して続ける
- 先輩看護師の言うことは絶対、という風潮
- この先の人生に少し絶望しながら、毎日生きる
上記のような感じで、仕事中心で生きていました。なので、『看護師が辛い』と思うのはある種当然なのかと…。
看護師のわたし
事実:人生を心から楽しんでいる人もいます
人生という、『与えられた試練に耐えながら生きている人』もいますが、その一方で『遊んでるように、自由に生きている人』がいるのも事実です。
例えば、下記のような人です。
- 好きなことを仕事にしている
- よく分からないけど、ネットでお金を稼いでいる
- 謎に世界中を旅している
- 起業に成功して、お金持ち
- 不労所得で悠々自適
上記のような生き方をしている人もいて、同じ日本人でも随分と生き方が違うなぁと感じます。
仮に、どちらを選ぶかと問われたら、わたしは圧倒的に『後者』を選びます。
憧れますね〜。
看護師のわたし
結論:看護師を続けても、人生は変わりません
結論として…
悲しきことに、資産にならない仕事を続けても、人生は変わりません。なので、仮に看護師を我慢して続けても、おそらく『看護師辛い』という感情のままです。
じゃあ、世の中で『わりと楽しく生きている人』とか『働かずとも稼げている人』はどうしているのか?
と、思うかもですが…
結論は、『資産になる労働をしている』ということです。
看護師のわたし
看護師が辛いなら、資産になる労働をすべきです【脱出方法も解説】
看護師が辛いなら、脱出する方法はシンプルで、『資産になる労働』をするだけです。
もう少し噛み砕いて言うと、『スキルが積み上がると、将来的に自由に働ける職種に転職する』ということです。
推奨:会社の仕事自体でスキルアップしちゃう方法
例えば、看護師さんがスキルアップのために何か独学する場合、『病院⇨帰宅⇨勉強⇨寝る』というスケジュールを組むかと思うんですが…
コレだと、そもそも仕事で疲れてるし、家事とかの雑務もあると思うので、独学する時間を作るのはキツイと思います。
そこで、わたしが推奨するのは『会社の仕事自体でスキルアップしちゃう』という方法です。
では、詳しく説明していきますね。
看護師のわたし
会社を学校にしちゃうメリット
ざっくり、下記の4つです。
- 『働いた時間 = 勉強した時間』となって、自分の中に積み上がる
- 残業や業務が多くて忙しくても、全て自分の成長に繋がる
- 会社の仕事を頑張れるので、上司から評価を受けやすい
- 勉強しながら、さらにお金までもらえる
一石二鳥とかではなく、一石四鳥くらいの効果ですね。メリットだらけです。
具体例:資産になる労働とは?
例えば、Webデザインを勉強したいなら…
といった感じで、会社を学校にしちゃえばいいです。
今は昼間は保育園で看護師として働いて、終わると速攻家帰って勉強みたいな生活をしてますが、Webデザインの基礎知識が身に付いてきたので、これから転職活動してWebデザイナーとして働く予定です。
よくある質問:看護師でも、他職種への転職はできますか?
※事務職や接客業ならすぐにでも転職可能ですが、それだと転職しても人生はよくならないので、『他職種へ転職=手に職がつく仕事に転職』という前提でお話ししていきます。
結論、完全未経験だと難しいです。なので、『3ヶ月くらい鬼のように独学する』のがオススメですね!
例えば、プログラミングやWebマーケティング、Webデザインといった手に職をつけられる仕事で、自分が楽しそうと思ったモノを3ヶ月勉強するって感じです。
方法は、参考書とかでもいいですし、ネットで『プログラミング 勉強方法』とかで検索すれば、色々記事が出てくるので、それを参考にしてもいいと思います。
そうすれば、『契約社員』もしくは『正社員』で雇ってもらえると思います。そして、そこでスキルアップすればいいと思います。
≫『看護師』から『他職種』への転職は怖いけど、実はリスクは小さい話
まとめ|看護師が辛い人は、会社を学校にしちゃいましょう
今回の記事はこれくらいにします。
最後に、記事のポイントをまとめます。
- 会社を学校にする(スキルが身につく会社に転職する)
- 仕事を頑張ってスキルアップして、スキルを取得する
- 手に職がつくと、選択肢が広がる(会社を選べる立場になる)
- 完全未経験の人は、3ヶ月間鬼のように独学する
上記のような感じです。
看護師を辞め、スキルが積み上がっていく会社に転職することで、『看護師辛い、働くの辛い』という状況から、徐々に抜け出していけるかと思います。
なお、この記事は3年前のわたしに向けて書いています。
当時は、自宅から電車で片道1時間かけて病院に向かいつつ、『看護師辛い、、、』と思いながら働いていました。
なので、当時のわたしみたいな方に、この記事が届けば幸いです。
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