高卒の給料ってどれくらい?高卒の年収が高い業種ランキングTOP8も紹介

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最終学歴が高卒の方に中には、

最終学歴が高卒の人の給料はどれくらいなのかな?
将来どれくらい稼げるのかな?

と不安に思っている方もいるかと思います。

一般的に大卒の方が高卒より年収や生涯賃金が高いと言われていますが、高卒でも稼げる仕事は十分あります。

そこで、この記事では厚生労働省の調査結果を元に、高卒の年収が高い業種についてランキング形式で解説します。

年収アップを狙う方は参考にしてみて下さい。

それでは、さっそく見ていきましょう。

高卒の方の給料事情を暴露

給料

厚生労働省が調査している『平成29年賃金構造基本統計調査』を参考に、最終学歴を高卒の方の男女合わせた全世代の平均年収を算出したところ、以下のようになりました。

平均年収:423万円(額面)
(平均月給:296,900円、ボーナス:673,700円)

参考:厚生労働省『平成29年賃金構造基本統計調査

ちなみに、最終学歴が大卒・大学院卒の方の男女合わせた全世代の平均年収は607万円(額面)となっており、高卒と比較して大卒以上の方が平均年収が約184万円も高くなっています。

高卒の手取り給料

税金

先ほど紹介したのは額面の給料についてなので、当然額面から税金などを引かれてしまい、残ったものが手取りの給料になります。

額面の給料から引かれるものについては、

  • 所得税
  • 住民税
  • 健康保険料
  • 厚生年金保険料
  • 雇用保険料

などがあり、企業によっては組合費などを追加で引かれるところもあります。

具体的にどれくらいの金額が引かれるかと言うと、高卒の平均年収423万円を元に算出すると、

  • 所得税 → 約149,000円
  • 住民税 → 約246,000円
  • 健康保険料 → 約215,000円
  • 厚生年金保険料 → 約385,000円
  • 雇用保険料 → 約17,000円

※上記の計算方法は、独身で扶養家族がなく、基礎控除と給与所得控除のみの東京都の企業に勤めている方をモデルで計算しています。
※一般的な年収の場合、所得税、住民税、健康保険、厚生年金、雇用保険などの引かれる金額は、額面給与のおおよそ20~25%です。

となり、引かれる金額の合計は約1,012,400円(約101万円)となります。

よって、手取りの給料は、

額面423万円-引かれる金額約101万円 = 手取り322万円

くらいとなります。

【世代別】高卒男性の給料

給料

では、最終学歴が高卒の男性の世代別の平均の給料を見てみましょう。

転職を考えている人は、現在の年齢と照らし合わせてみてください。

  • 19歳以下 → 261万円
  • 20~24歳 → 335万円
  • 25~29歳 → 387万円
  • 30~34歳 → 425万円
  • 35~39歳 → 471万円
  • 40~44歳 → 521万円
  • 45~49歳 → 545万円
  • 50~54歳 → 579万円
  • 55~95歳 → 564万円
  • 60~64歳 → 383万円
  • 65~69歳 → 312万円
  • 70歳以上 → 292万円

※すべて額面年収です。

となっています。

ちなみに、全世代を含めた高卒男性の平均年収は476万円です。

【世代別】高卒女性の給料

給料

続いて、最終学歴が高卒の女性の世代別の平均の給料を見てみましょう。

男性と同様に女性も、転職を考えている方は現在の年収と照らし合わせてみてください。

  • 19歳以下 → 227万円
  • 20~24歳 → 275万円
  • 25~29歳 → 288万円
  • 30~34歳 → 297万円
  • 35~39歳 → 312万円
  • 40~44歳 → 327万円
  • 45~49歳 → 336万円
  • 50~54歳 → 344万円
  • 55~59歳 → 339万円
  • 60~64歳 → 279万円
  • 65~69歳 → 270万円
  • 70歳以上 → 287万円

※すべて額面年収です。

となっています。

ちなみに、全世代を含めた高卒女性の平均年収は313万円となっており、男性と比べて高卒女性の方が約163万円も平均年収が低くなっています。

男性より女性の方が、転職する企業によって給料の変化が大きくなりますので、企業選びは慎重に行いましょう。

高卒の年収が高い業種ランキングTOP8

チェック項目

高卒からの転職で年収アップを狙うために非常に重要なのは、

・どの業種が稼げるのか

を理解することです。

そこで、ここからは高卒の年収が高い業種TOP8をランキング形式で紹介していきます。

  1. IT業界
  2. 建設業
  3. 金融業・保険業
  4. 製造業
  5. 運送業・郵便業
  6. 卸売業・小売業
  7. 医療・福祉
  8. 宿泊業・飲食サービス業

それでは、年収ランキングの上位から順に見ていきましょう。

参考:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査

1位:IT業界

プログラマー

高卒の年収ランキング第1位はIT業界で、平均年収は532万円です。

以下はIT業界の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 243万円
  • 20~24歳 → 287万円
  • 25~29歳 → 340万円
  • 30~34歳 → 389万円
  • 35~39歳 → 470万円
  • 40~44歳 → 578万円
  • 45~49歳 → 627万円
  • 50~54歳 → 718万円
  • 55~59歳 → 646万円
  • 60~64歳 → 367万円
  • 65~69歳 → 363万円
  • 70歳以上 → 256万円

IT業界の採用に関しては、学歴よりも実務経験やスキルを重視する傾向があります。

そのため、最終学歴が高卒の方でも、ITスキルや実務経験がある人は十分採用されます。

実際、実務経験豊富でITスキルの高い高卒の方の中には、大手IT企業に正社員で転職する方や、年収1000万円を超える方もいます。

IT業界の良いところは、未経験でもIT業界への転職が可能なところです。

理系出身でなくても未経験から始められるため、高卒の人には大きなチャンスです。

詳しくは『未経験からのIT転職を成功させるには?IT転職成功者がノウハウを徹底解説』を読んでみてください。

未経験からのIT転職を成功させるには?IT転職成功者がノウハウを徹底解説

2位:建設業

建設業

高卒の年収ランキング第2位は建設業で、平均年収は466万円です。

以下は建設業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 248万円
  • 20~24歳 → 336万円
  • 25~29歳 → 394万円
  • 30~34歳 → 428万円
  • 35~39歳 → 476万円
  • 40~44歳 → 525万円
  • 45~49歳 → 514万円
  • 50~54歳 → 532万円
  • 55~59歳 → 533万円
  • 60~64歳 → 451万円
  • 65~69歳 → 394万円
  • 70歳以上 → 326万円

建設業もIT業界と同様に学歴よりも実務経験や資格を重視する業界です。

建設業の中で最も稼げる職種は施工管理という仕事で、簡単にいうと現場監督の仕事です。

現場監督は現場作業員ではなく、全体を把握して現場管理をする仕事です。

施工管理技士という国家資格を取得すると年収は一気に上がります。

高卒でも施工管理技士の資格があって、実務経験があれば超大手の建設会社の正社員に転職することも可能です。

現在は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて建設人材の人件費が高騰していることもあり、給料は高めで、人によっては、年収1,000万円を超える人もいます。

ただし、建設業は今でも週休1日の会社も多く、激務で休みが少ない仕事です。

3位:金融業・保険業

営業職

高卒の年収ランキング第3位は金融業・保険業で、平均年収は447万円です。

以下は金融業・保険業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 201万円
  • 20~24歳 → 259万円
  • 25~29歳 → 281万円
  • 30~34歳 → 322万円
  • 35~39歳 → 357万円
  • 40~44歳 → 424万円
  • 45~49歳 → 481万円
  • 50~54歳 → 530万円
  • 55~59歳 → 533万円
  • 60~64歳 → 431万円
  • 65~69歳 → 459万円
  • 70歳以上 → 477万円

金融業・保険業の特徴は、若いうちは苦労する人が多いですが、40代後半から年収が高くなることです。

銀行(金融業)に関しては高卒で正社員で転職するのは難しいですが、保険会社(保険業)は高卒でも転職可能で、主な業務は保険営業の仕事になります。

営業職は高卒や大卒などの学歴に関係なく、成果を出せば高い評価を得られる職種の代表格です。

一口に営業といっても様々な角度から分類することができ、例えば営業手法だと新規顧客を開拓する『新規営業』や既存顧客をまわる『ルート営業』などに分類することができます。

また、対象の顧客別だと、個人に対しての『個人営業』と企業に対して営業する『法人営業』に分類することができます。

保険会社の場合、新規営業が主な業務になるでしょう。

営業職に関しては、特に専門的な資格は必要ありませんが、商材によっては就職後に資格を取得する必要がある場合もあります。

高卒であるからと言って不利になる職種ではないのですが、知識を必要とする業界の営業職になるためには、一定以上の努力が必要です。

最初に説明したルート営業か新規営業、または個人営業か法人営業かなどで営業職の仕事は大きく変わります。

そのため、営業職を希望する場合は求人情報をよく確認してから応募するようにしましょう。

4位:製造業

工場・建設現場の職人

高卒の年収ランキング第4位は製造業で、平均年収は455万円です。

以下は製造業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 261万円
  • 20~24歳 → 337万円
  • 25~29歳 → 391万円
  • 30~34歳 → 428万円
  • 35~39歳 → 463万円
  • 40~44歳 → 501万円
  • 45~49歳 → 522万円
  • 50~54歳 → 550万円
  • 55~59歳 → 530万円
  • 60~64歳 → 353万円
  • 65~69歳 → 290万円
  • 70歳以上 → 293万円

製造業は高卒でも大手企業の募集が多くあるため。給料も高めです。

製造業は残業代の計算がきちんとしているためサービス残業はなく、ちゃんと残業代が支払われます。

また、24時間体制で稼働している工場であれば夜勤もあり、夜勤手当も支給されますので、残業代や夜勤手当などの手当で稼げる仕事です。

5位:運送業・郵便業

運送業

高卒の年収ランキング第5位は運送業・郵便業で、平均年収は442万円です。

以下は運送業・郵便業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 255万円
  • 20~24歳 → 346万円
  • 25~29歳 → 388万円
  • 30~34歳 → 423万円
  • 35~39歳 → 455万円
  • 40~44歳 → 477万円
  • 45~49歳 → 478万円
  • 50~54歳 → 482万円
  • 55~59歳 → 497万円
  • 60~64歳 → 352万円
  • 65~69歳 → 298万円
  • 70歳以上 → 275万円

バスやトラックを運転し、ものや人を届ける仕事です。

2017年3月11日より運転免許の法律が変わったため、それまで普通免許取得後3年経たないと運転できなかった中型トラックが、準中型免許の創設により高卒からすぐでも運転できるようになりました。

そのため、高卒からの転職先としておすすめです。

 

6位:卸売業・小売業

販売・接客業

高卒の年収ランキング第6位は卸売業・小売業で、平均年収は401万円です。

以下は卸売業・小売業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 236万円
  • 20~24歳 → 279万円
  • 25~29歳 → 319万円
  • 30~34歳 → 352万円
  • 35~39歳 → 396万円
  • 40~44歳 → 438万円
  • 45~49歳 → 453万円
  • 50~54歳 → 478万円
  • 55~59歳 → 461万円
  • 60~64歳 → 335万円
  • 65~69歳 → 296万円
  • 70歳以上 → 281万円

アパレルショップの販売員、受付や窓口業務などを行う業種です。

卸売業・小売業は、高卒でも自分の意志さえあれば、高卒や大卒などの学歴に関係なく働くことができますが、給料は低めです。

明るく笑顔で元気な対応や、誰に対しても分け隔てなく接することができる方が向いているでしょう。

高卒向けの求人も多いですが、土日に休めない場合も多いため求人情報をしっかり確認してから応募しましょう。

7位:医療・福祉

介護職

高卒の年収ランキング第7位は医療・福祉で、平均年収は336万円です。

以下は医療・福祉の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 225万円
  • 20~24歳 → 287万円
  • 25~29歳 → 306万円
  • 30~34歳 → 323万円
  • 35~39歳 → 338万円
  • 40~44歳 → 349万円
  • 45~49歳 → 351万円
  • 50~54歳 → 361万円
  • 55~59歳 → 374万円
  • 60~64歳 → 310万円
  • 65~69歳 → 277万円
  • 70歳以上 → 326万円

医療業界は給料が高いイメージを持つ方が多いかと思いますが、給料が高いのは医師や看護師です。

高卒である以上、医学部や看護学校を卒業していないため、どうしても給料は低くなります。

また、介護業界に関しては少子高齢化の影響もあり人手不足の状況です。

そのため、高卒の介護職の募集も多くみられますが、給料は低いです。

やりがいがあるという点では非常にポイントが高いので、仕事への充実感や社会福祉を重視している人には向いているでしょう。

8位:宿泊業・飲食サービス業

飲食店のスタッフ

高卒の年収ランキング第7位は宿泊業・飲食サービス業で、平均年収は330万円です。

以下は宿泊業・飲食サービス業の男女合わせた高卒の世代別の給料です。

  • 19歳まで → 224万円
  • 20~24歳 → 265万円
  • 25~29歳 → 299万円
  • 30~34歳 → 331万円
  • 35~39歳 → 355万円
  • 40~44歳 → 385万円
  • 45~49歳 → 386万円
  • 50~54歳 → 366万円
  • 55~59歳 → 355万円
  • 60~64歳 → 275万円
  • 65~69歳 → 259万円
  • 70歳以上 → 236万円

ホテルのスタッフや居酒屋、レストランの店長などを行う業種です。

宿泊業・飲食サービス業の年収は全世代を通して低く、平均年収が400万円を超えません。

若いうちは良いでしょうが、30代・ 40代と年齢を重ねていくと厳しいものがあります。

飲食サービス業は、店舗勤務であれば高卒や大卒などの学歴に関係なく募集していることが多いです。

店長候補として採用され、のちに店長や料理長、ホールスタッフのリーダーを経験するキャリアステップがありますが、独立や『のれん分け』を福利厚生として取り入れている企業もあります。

業務としては、営業時間外も仕込みや売上の計算など多くの業務があり、営業時間中はアルバイトの管理も行うため、労働時間が長くなってしまう傾向があります。

そのため、タフで、アルバイトに信頼される人柄も持った方が向いている業種です。

まとめ

ポイント

最後まで読んでいただきありがとうございます。

高卒の年収が高い業種についてランキング形式でまとめてみましたが、いかがでしたか?

ここで、再度この記事のポイントを振り返ってみましょう。

高卒の年収が高い業種TOP8

  1. 情報通信業 → 532万円
  2. 建設業466万円
  3. 金融業・保険業447万円
  4. 製造業445万円
  5. 運送業・郵便業422万円
  6. 卸売業・小売業401万円
  7. 医療・福祉336万円
  8. 宿泊業・飲食サービス業330万円

最終学歴が高卒の方の給料は、業種によって大きく変わってきます。

宿泊業・飲食サービス業、福祉(介護職)は求人は多いですが、給料が低いというデメリットがあります。

現代において、有名企業に勤めることが、必ずしも『安定』とは限りません。

日本はどんどん実力主義の国になってきており、実務経験やスキルがある人が重宝されるようになってきています。

そのため、実務経験やスキルがある方は、多くの企業から内定を獲得できるため、転職には困りません。

特に、20代の若いうちにスキルを身につけ、将来くいっぱぐれのない職種の実務経験を積んでおけば、長く安定して稼ぐことが可能です。

そこで、最終学歴が高卒で20代の方は、20代にどういう仕事をして、どういう実務経験を積むかがとても重要になってきます。

20代の過ごし方が一生を決めると言っても過言ではありませんので、自分の目的に合った業種を見つましょう。

 

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