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ブランク看護師さん
でも、少し不安だなぁ…。
ブランクありの看護師がスムーズに復職・再就職しやすい方法ってあるのかな?
その際に培った転職ノウハウや多くの転職サイトを利用した経験を活かして、このサイトでみなさんに情報をお伝えしている。
まずは、復職しやすい職場を理解すべきです
看護師への復職を考えるにあたって…
まずは、ざっくりでいいので『復職しやすい職場』についてを理解しましょう。
勤務先は忙しすぎない職場を選ぶべきです
結論から言うと…
復職するときは、少しずつ勘を取り戻していけるように、忙しすぎない職場を選ぶべきですね。
例えば、下記のような職場です。
- 日勤のみで、夜勤がない
- 休みがカレンダー通り
- 残業がほとんどない
- 休憩時間をきちんと取れる
- 医療行為が少ない
…etc
彼女
ブランク看護師さんにオススメの職場4選
私が考える『ブランクがあっても復職しやすい職場』は下記の4つです。
- クリニック・診療所
- 保育園・幼稚園
- 検診・健診センター
- 介護施設(老人ホーム)
それでは、ひとつずつ簡単に見ていきましょう。
職場①:クリニック・診療所
クリニック・診療所の特徴としては、入院できるベッドが19床以下という点ですね。クリニック・診療所は、外来診療がメインになります。
そのため、看護師さんの仕事は医師の診療補助が中心で、診療を受けるまえの問診やバイタルの測定に始まり、検査の説明や治療の補助、採血、注射、点滴の対応など…一般的な内科で行われる多くの診療に関わります。
≫【クリニック看護師】ってどうなの…?年収(給料)や仕事内容を解説
職場②:保育園
勤務先の保育園にもよりますが、看護師さんが保育士のサポートとしてクラスに入り、保育業務をする保育園もあります。
その場合、看護師さんは0才児のクラス担任になることが多いです。0才児は体調が変化しやすく、免疫もあまりないため風邪など病気に感染しやすいです。
なので、初めて子供を保育園に通わせる保護者にとって、0才児のクラスに看護師さんが配置されていれば安心感がありますね。
また、保育業務は保育士と同様に食事の手伝いやお昼寝の際の添い寝をしたり、子どもたちと一緒に園庭で遊んだりもしますよ。
ちなみに、勤務先の園によっては、『看護』よりも『保育』の割合が多い場合もあります。
職場③:健診・検診センター
健診、検診センターで働く看護師さんの仕事内容は、診察の介助や採血、血圧測定、身体測定、問診の記入などですね。
ちなみに、『健診』と『検診』の違いについてですが…
『健診』は、健康診断あるいは健康診査のことであり、自分の健康状態を知って生活習慣病の予防、隠れた病気の発見が目的です。『定期健診』『特定健診』『職場健診』などが当てはまりますね。
一方『検診』は、特定の病気に対して、早期発見し治療することが目的です。『胃がん検診』『大腸がん検診』『乳がん検診』などが当てはまりますね。
健康診断より検査項目が多く、がんドックやレディースドックなど専門的な検査を行うことができます。
≫【健診・検診センター】の看護師ってどう…?役割や年収などを解説
職場④:介護施設(老人ホーム)
精神的なストレスの少ない職場で働きたい看護師さんは、介護施設がおすすめです。
特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、介護付有料老人ホームなどの介護施設の仕事内容は…
- 身の回りのお世話
- 清潔ケア
- リハビリ
などが中心なので、1日の流れがゆっくりしており、精神的なストレスが少ない職場です。
≫【介護施設(老人ホーム)】ってどう…?看護師の仕事内容などを解説
ブランク看護師さんが避けた方がいい職場
反対に、ブランクがある看護師は、忙しかったり、迅速な医療処置を求められたり、緊急対応が必要だったりする職場は、できれば避けたいですね。
たとえば、下記のような職場は避けた方がいいでしょう。
- 検査が多くて忙しい・・・循環器、消化器、脳神経外科など
- 急変が多い・・・救命病棟、集中治療室、産科
- 重症の患者さんが多い・・・救命病棟、集中治療室
ですが、『働きたい診療科が上記に該当している』という方もいるかと思いますが…
過去にこうした診療科での勤務経験があり、ブランク期間があまり長くなければ、復職先として検討しても問題ないでしょう。
失敗を避けたいなら、『転職サイト』の利用がオススメです
結論から言うと、『転職サイト』はすべきかと思います。その理由としては、”ブランク明けの不安を解消することができるから” ですね。
ブランクがあっての再就職の場合…
- 最新の医療知識
- スキル・体力の衰え
- 新たな人間関係
- 働き方に制限がある
など、不安が多くて怖いと思います。こうした不安を解消しない限り、ブランク明けで復帰しにくいですよね…。
ですが、大手の看護師専門の転職サイトを利用すると、看護師さんの不安をふまえて、復職支援研修・実習を行っている病院・施設なども紹介してくれます。
また、『ここの病院はママさん看護師が多いんですよ〜。』といった内部情報も教えてくれますので、看護師の資格をお持ちで復職を希望される方には、ぜひ利用することをオススメします。
≫【保存版】看護師の転職サイトってどう?メリット・デメリットを解説
看護師さんにおすすめの転職サイト3社
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ブランク看護師の『復職の手順+期間』を解説
手順と期間に関しては、ざっくり以下のような感じです。
- Step1:雇用形態を検討する(期間:1週間)
- Step2:勤務先を検討する(期間:1週間)
- Step3:転職サイトに相談する(期間:1ヶ月くらい)
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
Step1:雇用形態を検討する(期間:1週間)
まずは、どんな雇用形態で働くかを検討しましょう。復職する場合は、以下3つのいずれかの雇用形態を選ぶことになります。
- 常勤・・・常勤とは『正社員』のことです。長期間勤務することになるので、体力的な負担が大きいですが、その分給与水準は高いです。
- 非常勤・・・非常勤とは『パート・アルバイト』のことです。非常勤で働く最大のメリットは、勤務曜日や勤務時間を調整しやすいことです。
- 派遣・・・派遣で働く場合、非常勤と同じく、勤務曜日や勤務時間を調整しやすいです。ただ、長く同じ職場に勤められないことがあるので、注意してください。
雇用形態は、ブランク期間やあなたが希望する給与水準や勤務時間を考えながら決めてくださいね。
個人的には、まずは非常勤でスタートして、慣れてきたら常勤を検討するのがオススメですね。非常勤のほうが常勤より求められる負担が軽いので、プレッシャーが少ない状態でスタートできますので。
Step2:職場を検討する(期間:1週間)
復職するときは、少しずつ勘を取り戻していけるように、忙しすぎない職場を選びましょう。
繰り返しですが、以下のような職場です。
- クリニック
- 保育園・幼稚園
- 検診・健診センター
- 介護施設(老人ホーム)
こうした職場は、医療処置をする機会が少ないですし、比較的落ち着いています。また、上記以外でも勤めた経験がある病院や診療科なら、復職後になじむのが早いのでしょう。
Step3:転職サイトに相談する(期間:1ヶ月くらい)
『Step3:転職サイトに相談』は、『Step2:職場を検討する』と並行して進めてもいいかと思います。なので、『看護師への復職を前向きに考えている』って人は、転職サイトで相談してみましょう。
『転職サイト』は2社くらい相談すべき話
私の経験的に、『転職サイト』は2社くらいに登録しつつ、相談するのがいいかと思います。
私も転職する際に利用しましたけど、自分に合った転職サイトを利用することが大事ですね。キャリアアドバイザー(転職をサポートしてくれる担当)との相性もありますし、自分が希望する条件にマッチした求人を保有しているか分からないので…
とりあえず、比較するためにも2社ほどに相談してみるのがオススメですね。
また、転職活動は時間がかかるので、早めに動いておくのもいいと思います。
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まとめ|まずは、小さく行動してみましょう
今回の記事はこれくらいにします。
なんとなく、ブランク明けで復職することの概要や手順をイメージして頂けたかと思います。
現時点では…
“看護師に復職するのが不安”
というのが本音だと思いますが、“まずは、小さく行動してみる” のがオススメです。
転職サイトに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、興味のある求人に応募するだけです。また、どのサイトも “登録は5分程度” で終わりますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。
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